読書の第二レベルは点検読書です。
点検読書は、
- 何についてかかれた本か
- 全体の構成(どこに何が書かれているか)
を見極めるための読書です。
上記の目的を達するため、以下の二つの読み方を行います。
- 拾い読み
- 本文以外のその本について書かれているあらゆる文章(目次、索引、カバーや帯の紹介文、あらすじ等)と、本文中のまとめや要約部分を少しずつ読む。
- 表面読み
- 本文を一気に通して読む。
知らない単語とかがあっても調べてはいけない。脚注や注釈も読み飛ばして、理解度を度外視して本文だけをともかく読みきる。
点検読書は、その本が購入するだけの、またはより高度な読書をするだけの価値が有るかを判別するためのもの、と言うことができるでしょう。
この本では、ほとんどの人が点検読書の価値に気づいていないと述べています。
点検読書については、あとの4章で述べるが、ここでひとこと言っておきたいのは、ほとんどの人はこの読書の値打ちに気づいていないということである。すぐれた読書家でさえもこのことを認識していない。誰でも第一ページから読み始めるが、目次はまったく無視しているのだ。その結果、内容を理解する次のレベルの仕事をしながら、同時に本の表面をつかむ点検読書の仕事を並行させなくてはならない。そのために、よけいに仕事がむずかしくなるのだ。
本を読む本29ページ
私は拾い読みに相当することは常から行っていたので、上記引用部の指摘から外れていると思っていました。
しかし、私にとっての表面読み(通読)は精読(この本で言う分析読書)の範疇でした。
その意味では、やはり私も点検読書の値打ちに気づいてはいなかったことになります。
この、表面読みが点検読書に含まれることは、最後の三色ボールペン読書法で再び触れますので、覚えておいてください。
1月25日講習会を行います
1月24日オフ会開きます
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