三色ボールペン読書法は、慣れるまでは線をなかなか引くことができません。
線を引いたとしても、なかなか満足の行くようにはできません。
「本を読む本」や「三色ボールペンで読む日本語 」では読書法は技術だと紹介されています。
技術だからこそ練習が必要で、練習中は出来がまずいのは当然です。
最初の頃は失敗すると割り切ることも必要です。
よくある失敗は線を引きすぎるというものですね。
重要だと思うところに線を引いていると、紙面のほとんどに線が引かれていて、どこが重要だか判らなくなってしまうものです。
これはどうしたことでしょう?
重要だと思って線を引いたところが、実は重要な部分(本来線を引かれるべき場所)の補足部分の重要部分だったりするのです。
文章を読んできて、重要だと思った瞬間に線を引いてしまうと、こうしたことが起こりがちです。
全体を俯瞰していないので、重要度の判断に誤りが生じてしまうのですね。
似た問題が統一と構造を見つけるときにもありました。
この時と同じように、点検読書を済ませて、分析読書の時に行えばこの問題は解決します。
三色ボールペン読書法は、分析読書と併用する技術だと私は思っています。
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